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科学技術への関心を持つ層は

科学技術への関心を持つ層は“マッドサイエンティスト”の如き表面的なイメージや先入観のみで「おたく」というレッテルを貼られがちになり、おたくを嫌悪する層によってコミュニティから排除される可能性もある。近年では、若い女性が科学的な知識に富む男性を、その裏返しとしてファッションなどに無頓着であるとして「おたく(秋葉系)」と断じ、恋愛や結婚の対象から排除することがある。進学先を決定する時期は、異性への関心が高まっている思春期に当たるため、このようなことが、男子学生の理科離れを促進しているという指摘もある。逆に言えば、いわゆる「おたく」のレッテルを貼られる類いの男子学生の日常的なコミュニケーションのなさを指摘することもできる。自分たちの専攻、興味や趣味を、日常から自己完結的に閉じ込めている限り、男女問わず古典的な「おたく」はおのずと敬遠されると考えられる。
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しかし、近年のインターネットの普及によるコミュニケーション促進が、「おたく的な気質」を必ずしもかつてのような内こもりではないものにしている面もある。また昨今のマスコミによる「おたく」の過熱報道により、その趣味や嗜好に理解を示す女性も増えてきている。さらに、例えば、日本人のノーベル賞受賞者や、高収入のIT技術者の報道など、科学技術への従事者に対してマスコミがこぞって注目をすることもある。これは「女性は科学に関心を持たないのが普通」というかつてのステレオタイプ的な価値観が変わりつつあることの証左ともいえよう。その一方、日本人女性にとって、いわゆる「おたく」男性の趣味嗜好への興味や、科学技術の従事者への関心は、あくまで好奇心としての対象であり、恋愛感情とはまったく無縁のものであるとも考えられる。

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2009年09月27日 00:42に投稿されたエントリーのページです。

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